こんにちは、スノーボード歴28年の一児の父親の煌パパです。
スノーボードをすると、想像してもみないことに遭遇して、まなび、成長しています。
わたしも28年間、スノーボードをしていますが、あり得もしないことに遭遇して、その度に考えたことについて、書いていきます。
スノーボードを滑りに行って、何度か同じ失敗を繰り返したことについて書いていきます。
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寝坊!
わたしはよくスキー場に行くときは、深夜に家を出て、車中泊をすることが、徐々に増えていきました。
最初のうちは深夜にスキー場に到着し、エンジンを切ることなく、車の運転席の椅子を倒して寝ていました。
しかし、徐々に運転席の椅子を倒して寝ることが辛くなってきて、フラットな部分に布団を持ち込んで寝れないものかと考えました。
その当時は、SUVの車に乗っていたため、後部座席を前に倒し、トランクルームと倒したスペースを一体とすることで布団を敷いて寝れることを発見し、布団を持ち込んで本格的に寝ていました。
しかし、布団で寝てしまうと気持ちよくなりすぎて、アラームをセットした時間に起きることなく、気づいたら、お昼過ぎまで寝てしまうなんてことも数多くありました。
そのため、あるシーズンから、時間の使い方がもったいないと気付き、ナイター営業のあるスキー場を探し、深夜に家を出て、スキー場の駐車場で車中泊をする時はナイター営業のしているスキー場へ行くようになりました。
今は閉鎖されて営業はしていませんが、群馬県のサエラスキーリゾート尾瀬に殆ど滑りに行っていました。
このスキー場はナイター営業があり、そこまで人が多いわけではなく、またリフトも全てクワットリフトで、雪質も意外と良かったため、意外と穴場なスキー場でそれ以来はホームゲレンデにして、よくお昼過ぎから滑り始め、ナイター修了時刻の20時位までよく滑っていました。
今はそのスキー場は運営していないので、私は大変残念ではあります。
復活してほしいスキー場です。
寝坊をしたことで午前中の時間を台無しにして、時間が無駄になり、テンションが下がってしまうのは仕方がないことではあります。
しかし、わたしはナイター営業のあるスキー場に行くことにしたので、時間の無駄とは感じることなく、ベストコンディションで昼過ぎから滑り出すことができて、更にはナイターを楽しんで、滑る時間は変わらないという方法を見つけることができたので、一石二鳥と感じました。
何かネガティブな問題が起きた際に捉え方一つで、その問題はネガティブなままの場合もあるし、ポジティブに変えることもできます。
どちらに取るかはあなたの思考次第になり、その後の人生も大きく変えることでしょう!
グローブの置き忘れ
わたしがスノーボードに行って次によくやってしまった失敗は、スキー場の駐車場にグローブを置き忘れてきたことです。
まあ、何度グローブを置き忘れてきたことでしょう!
それも多いのは片方だけを置いてきてしまうという、また不思議なことの方が多かったのです。
その回数は数え切れないほどで、1シーズンで多い時は3回位忘れて来ることもありました。
その度にグローブを買いにいき、余計な出費をしたものです。
ここ数年はグローブを駐車場に置いてきてしまうことは殆ど無くなりましたが、何故、グローブを駐車場に置いてきてしまったのか、説明をします。
滑り終わった後、板を雑巾で拭く習慣があり、その際、グローブを付けたままします。
板を雑巾で拭き終わった後はグローブを外して、別の軍手をはめて、板をボードケースにしまっています。
グローブを外した時に、たまに何処に置いたか分からなく、駐車場に落としてしまっているということが多くあるのが大きな原因です。
ただ、これもあまりにも多いので、行きの持ち物チェックリスト同様、帰りの持ち物チェックリストも作り、チェックリストを使用して使い続けたことにより、徐々に効果が出て、忘れなくなりました。
チェックリストの効果を感じられた瞬間でした。
わたしのように何か忘れ物癖がある人はチェックリストを使うことで、忘れ物をすることを回避できるので、是非使ってみてください。
温泉セットの中身の忘れ
わたしがスノーボードに滑りに行った時に、必ず楽しみにしていたことがありました。
それは滑り終わった後、温泉に入ってくることでした。
スノーボードをすると体も疲れていましたので、いつしかスキー場に併設されている日帰り温泉施設かスキー場周辺の日帰り温泉を行っている施設に立ち寄って、疲れた体を癒すようになりました。
その際は温泉セットと呼んでいるバッグを持参していました。
時折、温泉セットの中にタオルが入っていなかったり、下着が入っていなかったり、色々なことを経験しました。
ただ、それらが起きた際には、臨機応変に対応して、色々と乗り切りました。
そのお陰で、いつの間にか、わたしは予期せぬことが起きても臨機応変に対応する能力が身についていました。
最初のうちは予期せぬことが起きるとアタフタして慌ててしまっていましたが、何度か同じ過ちを繰り返していると自信を持って対応できるようになっていました。
同じ間違いを繰り返すということは、良くないことではありますが、しかし、同じ間違いを繰り返すことによって、わたしのように臨機応変に対応できる力が身につけることができますので、その経験があったからこそ、身に付いたと前向きにとらえて生きていきましょう!
まとめ
スノーボードをしたことで何度も失敗したから学んだことは次の3つになります。
- ネガティブなことと取るか、ポジティブなことと取るか
- チェックリストの重要性
- 臨機応変に対応できる力
1.ネガティブに取るか?ポジティブに取るか?
物事が起きた際、あなたは、
「ネガティブな考えを取りますか?」
「ポジティブな考えを取りますか」
わたしはネガティブな内容をポジティブな内容に転換して考えるようになりました。
あなたはどちらでしょうか?
ネガティブに取ると、いつまでもウジウジしていて、すっきりとした気分になれないのではないでしょうか?
一方、ポジティブに取ると、気持ちが晴れていて、すっきりとした気分でいるのではないでしょうか?
寝坊をしてしまって、楽しく滑れる時間が減ってしまい、一度は気分がもったいない気持ちと罪悪感になってしまいましたが、発想を変えたことにより、ナイター営業ができるスキー場を見つけて、楽しくできる方法を見つけました。
あなたも是非、ポジティブな問題が起きた際は、ネガティブなことに置き換えられないかどうか試してみて、その場を乗り過ごしてみてはいかがでしょうか?
2.チェックリストの重要性について
チェックリストは言わば、忘れ物を防止できる有効な手段であると思います。
チェックリストを作成するのは少し大変かもしれませんが、チェックリストが作成できることによって、スノーボードを滑るのに必要なものが理解できています。
そのため、何事においても当てはまりますが、チェックリストが作ることができていれば、その事のやり方であったり、必要なものを理解出来ていることに繋がっていますので、一度はチェックリストを作って、どれ位その事について理解しているか確かめてみるのはいかがでしょうか?
3.臨機応変に対応できる力
毎回、違うものを忘れると、一瞬どうしようとなり、始めのうちはどう行動してよいかわからないものです。
ただ、毎回違うものを忘れるということは、対応の仕方も変わってきます。
始めはどうしよう?と行動できないのも、徐々に不思議と行動できるようになるものです。
もし、あなたが毎回違うものを忘れる人であれば、それは物事を考え直すチャンスであり、成長する時でもあります。
毎回違うものを忘れたからと言ってクヨクヨせずに、是非成長するチャンスと捉えてみてはいかがでしょうか?
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