こんにちは、スノーボード歴28年の一児の父親の煌パパです。
何かのキッカケで、これから、スノーボードを始めようと思っている人、スノーボードの世界へようこそ!
これから、スノーボードを始める、スノーボード初心者は、「スノーボードにはどのようなカテゴリーがあるのだろう~?」と知らない人が多いです。
どのカテゴリーで楽しみたいか、この際に選んでみましょう
選んだカテゴリーで買う板も変りますので、参考にしてください。
そこで本記事では、スノーボード初心者が知っておきたいスノーボードのカテゴリー2選について紹介いたします。
この記事を読むことで分かること
- スノーボードのカテゴリー2選
スノーボードのカテゴリー2選
スノーボードのカテゴリー2選とは「フリースタイル」と「アルペン」の2つです。
1つずつ詳しく見ていきましょう!
フリースタイル
フリースタイルのそもそもの意味は「自由に滑走すること」を意味しています。
幅広い楽しみ方ができ、日本人のスノーボード人口のおよそ8割の人がフリースタイルを楽しんでいます。
大型スポーツショップの店頭でよく見かけるのが、フリースタイルの板で、誰でも気軽に始めることができるのが特徴です。
フリースタイルの種類は下記の3つの種類になります。
フリースタイルの種類
- フリーライド
- グラトリ
- パークスタイル
各種類は別の記事で説明していますので、リンクを貼っておきます。
参照:スノーボードのスタイル
アルペン
アルペンはフリースタイルと違って技ではなく速さを競うスタイルで、ジャンプやスピンなどをしないのが特徴になります。
板とブーツは共に硬めなため、ターンの際にスピードが出やすく、技よりもスピードを求める人におススメです。
スノーボードに慣れていないと乗りこなすのが大変なため、初心者の人が始めるには難しく、アルペンをしている人が少ないことにも反映されています。
わたしはアルペンの経験がありますが、アルペンで滑った時の最初の感想は、立っているのがやっとで本当に難しいと感じたことを今でも覚えています。
もし、スノーボード初心者の人で最初からアルペンをやってみたいという人は実際にやってみるとどれだけ難しいか実感できるため、やってみるのもよいでしょう。
ただし、アルペンの板とブーツとビンディングを取り扱っているショップが少ないことや値段も一式揃えるとかなり高額になることや、仮にレンタルする場合は取り扱っているレンタルショップが少ないです。
フリースタイルとアルペンの違い
フリースタイルとアルペンの違いについて下記のポイントにまとめてみました。
フリースタイルとアルペンの違い
- アルペンの板にはないノーズとテールに丸みがある
- アルペンの板に比べて短い
- アルペンの板より幅が細めが多い
- フリースタイルはソフトブーツだが、アルペンはハードブーツ
- 滑りはフリースタイルは柔らかめ、アルペンは固めでどっしりとした安定感がある
参考までにフリースタイルのオリンピック競技を書いておきます。
一度や二度は耳にしたことがあるはずです。
フリースタイルのオリンピック競技
- ハーフパイプ
- スロープスタイル
- スノーボードクロス
- ビッグエア
まとめ
スノーボードのカテゴリーについて紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?
2種類ありましたが、どちらがお好みのカテゴリーでしたでしょうか?
フリースタイルは初心者でも気軽に始めることができ、楽しめます。
一方、アルペンはスノーボード初心者には大変難しく、長年スノーボードをしていて、それなりに上手くないと乗りこなすのが大変です。
技なのか、スピードなのか、自由に滑るのか、スノーボードは様々な形で楽しむことができます。
自分にあった滑り方を見つけて追及してみてはいかがでしょうか?
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