スノーボード初心者に知ってほしいゲレンデを滑る際のルール7選

ゲレンデルール ノウハウ

こんにちは、スノーボード歴28年の一児の父親の煌パパです。

何かのキッカケで、これから、スノーボードを始めようと思っている人、スノーボードの世界へようこそ!

これから、スノーボードを始める、スノーボード初心者は、「ゲレンデを滑走するルールを知らない」人が多いです。

28年前にわたしがスノーボードを始めた時と現在では、ルールも大分変ってきています。

やはり時代と共に、ルールは変っていくものです。

そこで本記事では、スノーボード初心者が知ってほしいゲレンデを滑走する際のルールを紹介します。

この記事を読むことで分かること

  • ゲレンデを滑走するルール7選

ゲレンデを滑走するルール7選

ゲレンデルール

ゲレンデを滑る上で、知っておかなければならないことを紹介します。

リーシュコードをつける

リーシュコードと呼ばれる、流れ止めを前足側に必ず正しくつけてください。

リーシュコードは靴がボードから外れた際にボードが滑っていくのを防ぐ、大切な役割をしています。

もし、リーシュコードを付けていない場合、靴がボードから外れた場合、ボードが滑ってしまい、人に直撃して、ケガをさせてしまうこともあります。

面倒だと言ってつけないと、人をケガさせる行為に繋がります。

必ず時つけるようにしてください。

コースの真ん中で座り込まない

コースの真ん中で長時間座り込む行為は大変危険なため、コースの中央で転んでしまった場合は速やかに移動をすることが必要です。

スノーボード初心者にとって、転んで起き上がって、大変なことではありますが、コース中央は多くの滑走者がいるため、衝突される危険性が増します。

さらには座っている人を避けたことにより、事故に発展するかもしれません。

そのため、そのまま長時間座り込んで休憩することは絶対にやめましょう。

コース上の優先を覚える

コース内には優先が存在します。

同じコース内に滑っている人と止まっている人がいる場合には、どちらが優先になるでしょうか?

答えは滑っている人が優先です。

このルールは「車は急に止まれない」という車のルールと同じで、「滑っている人は急には止まれない」ということです。

スノーボードも滑り出ししてしまうとかなりのスピードになりますので、衝突した場合は大事故に繋がり、大けがにも繋がりますので、止まっている人は必ず、上から滑って来る人がいないことを確認してから、滑りだしましょう!

優先するコースを覚える

合流するコースには優先コースがあります。

優先コースになるのはメインコースです。

メインコースとは車の道路と同様、幅が広かったり、滑っている人が多い等が該当します。

自分が滑っているのは優先コースになるのか、ならないのか、覚えておくことで、大事故をどちらが合流しているような場所では、メインコースを滑っている人が優先されます。これは車の優先道路と似ています。その場合、太い主要道路のほうが優先されます。ゲレンデも同じで、迂回路を滑ってきたような場合は、メインコースを滑っている人とぶつからないようによく注意しましょう。どちらがメインコースか判然としない場合は、どちらが優先的に滑れるということはありません。ただし、お互いによりいっそう注意し合うことが大切です。

コース外は滑らない

コース外を滑って、雪崩に巻き込まれたニュースや行方不明になったニュースを聞いたことはあるはずです。

こういったニュースが起きてしまうのはコース内を滑るルールを無視しているからです。

事故を起こすということは他人に迷惑をかけるということです。

スキー場でコース外と決めた部分は、何かしら危険があるからコース外にしているもので、素人である我々が勝手に判断して滑れば、何かが起きた時は遅いので、コース外は滑らないようにする必要があります。

コース外でもし、事故を起こした場合、救助費用等は全額自己負担だと思っておいてください。

金額もかなり高額になります。

安易な気持ちでコース外を滑って事故を起こすと、多くの人の迷惑になりますので、コース外は決して滑らないようにしましょう!

ゴミを投げ捨てない

コース上にゴミを捨てることは絶対にやめてほしい行為です。

雪が多いうちは雪に隠れてごみは見えません

雪が解けた時にごみがあることに気づき、スキー場の人に迷惑になります。

小さなゴミでも捨てないで、所定のごみ箱に捨てるようにしましょう。

コースの改造はしない

コースを改造することも禁止されています。

ジャンプ台を勝手に作ったりして、それをそのままに放置すると、スキー場関係者をはじめ、スキー場の利用者に大きな迷惑になりますので、やらないようにしてください。

「元に戻せばいいのでは?」いいというわけではありません。

勝手につくるという行為が問題ということです。

コースを利用する際は勝手に改造しないで利用することで楽しみましょう!

まとめ

ルールとマナーのまとめ

スノーボード初心者に知ってほしいゲレンデを滑走するルールを見てきましたが、いかがでしたでしょうか?

スノーボードにはどんなルールがあるか、知ると知らないとでは、ケガのリスクと他人に迷惑をかける確率が全然違います。

正しいルールを理解すること、他人に迷惑をかけずに、楽しいスノーボードライフを満喫することが非常に大切です。

ぜひ、正しいルールを理解して、楽しいスノーボードライフを満喫しましょう!

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