こんにちは、スノーボード歴28年の一児の父親の煌パパです。
何かのキッカケで、これから、スノーボードを始めようと思っている人、スノーボードの世界へようこそ!
これから、スノーボードを始める、スノーボード初心者は、「上達しない人の特徴を知らない」人が多いです。
28年前にわたしがスノーボードを始めた時は、スノーボードの本を読んで上達方法を調べて、滑りに行ったものです。
やはり時代と共に、調べ方は変わり、今ではインターネットを見れば上達方法は見れます。
そこで本記事では、スノーボードが上達しない人の特徴を紹介します。
基本を無視する
基本を無視しては、上達できません。
基本を無視した人は、我流になったり、上達しなかつたり、辞めてしまったりする人が多いです。
しかし、スノーボードの基本って何?
ではおさらいをしていきます。
スノーボードの基本について
- ボードの真ん中に乗ること
- 進行方向の前足側にしっかり体重を乗せること
- 姿勢を低くしてバランスをとること
<板の真ん中に乗る>
スノーボードはボードは横向きに乗っていますので、つま先側とかかと側に体重を移し替えてターンをします。
つま先側(トゥサイド)で立った状態でターンするのはフロントサイドターン
かかと側(ヒールサイド)で立った状態でターンするのはバックサイドターン
さらに重要なのが前後のバランスになり、ボードの前後の真ん中に体重を乗せることになります。
~中々上手くできない方へのアドバイス~
- 落ち着いて板に乗る
- 板を装着している時に「立っている」という意識をもつ
- 不安感を捨てる
何よりもまずは落ちついて板に乗りましょう
板を装着していないときは、雪面に「立っている」という感覚はありますが、板を装着した途端、その感覚がなくなってしまいますので、板を装着してからも雪面に「立っている」という感覚を意識してみましよう。
板を装着した時のバランス感覚がまだゼロの状態なので、不安にはなりますが、まずは落ち着いて何回か深呼吸し、肩の力を抜いてみましょう。
<進行方向の前足側にしっかり体重を乗せること>
板が滑り始めると、やはり不安感から最初は体が引けてしまいがちになり、進行方向に対して後方の足に体重が多くかかってしまいます。
ボードの前方が浮き上がり、滑走が安定せず、ターンを開始するのもとても難しくなります。
うまくターンができないと感じたら、前の足にしっかり乗っているかどうかを意識してみましょう。
~中々上手くできない方へのアドバイス~
- 前の足にしっかり乗っているかどうか意識する
- バランスを保つ
- 顔を上げてしっかり前を見て滑る
- 進行方向遠くを見る
前の足に体重を乗せることで板の動きが安定し、ターンを始めることもしやすくなります。
うまくバランスが保てなかったり、動作がギクシャクしていたりする人の多くは、自分の足下ばかりを見ている人が多く、自分のボードの動きがつい気になってしまい、下ばかりを見ていると姿勢が悪くなり、逆にバランスがとりにくくなってしまいます。
常にしっかり前を見るようにしていると、顔が上がって上半身の力が抜け、いろいろな動作がやりやすくなり、バランスもうまくとれるようになってきます。
進行方向遠くを見ることで、自然に前足に体重が移動ができるようになってきます。
<姿勢を低くしてバランスをとること>
急な斜面で滑るときや、スピードが出ているときなどは、不意にバランスを崩さないよう、姿勢を低くすると滑りやすくなります。
~中々上手くできない方へのアドバイス~
- 動作はなるべく大きく大胆に
バランスをとるのも、姿勢を低くするのも、まずは大げさにやってみるということが大切です。
本人はやっているつもりでも、ハタから見ていると意外に小さな動作であることが多いんです。
まとめ
何事も基本は大切です。
基本を無視しては上達は難しいでしょう。
何か上手くできないと感じた時には、必ず何か間違っていることが必ず存在します。
その際は基本をもう一度、見直してみましょう!
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