こんにちは、スノーボード歴28年の一児の父親の煌パパです。
スノーボードは、多くの人がかけがえのない趣味となる人が多いスポーツと言われて、様々なことに直面して、人間的に成長することができます。
スノーボードを28年間、わたしはかけがえのない趣味として、様々なことに直面して、人間的にも成長したことについて書いていきます。
わたしがスノーボードを始めて、初心者だった2シーズン目の初滑りに友人と「かぐらキー場」に行ったときのことを書きます。
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12月中旬のシーズン初滑り、「かぐらスキー場」へ
12月中旬のとある日曜日のまだ薄暗い晴れた早朝、車に道具を積み込み、家を出発して「かぐらスキー場」へ車を走らせました。
朝5時ごろに家を出て車を走らせることおよそ3時間、8時ごろ、やっと「かぐらスキー場」に到着しました。
「かぐらスキー場」へ到着するころには、まわりは明るくなり、時より小雪が舞う、パウダースノーが味わえるかもしれない期待感で、気分も徐々に高まっていきました。
特に「かぐらスキー場」は11月下旬のスキー場がオープンしてから12月中旬までは雪質もよいのでパウダースノーを味わいに必ず毎シーズン滑りに行っていました。
雪質がいいと滑りも何故か、滑りやすいせいか、上手くなったと錯覚をしてしまいます。
ロープウェイが動き出し、山頂駅に行く人の数も徐々に増え始めていました。
まずは車中で友人と世間話をしながら、来る途中のコンビニで購入したおにぎりとサンドイッチを食べました。
食べ終わって、車中でウェアに、ブーツに足を通し、準備を終えました。
板を車から降ろし、ロープウェイ乗り場へ急いで、歩きはじめました。
リフト券を購入して、ロープウェイで山麓駅から山頂駅へ向かいました。
山頂駅に到着し、準備体操をして、リフトに乗り、頂上へ向かいました。
いざ、すべろうとしたら…?
「やばい、前が見えない…?」
「なんでだ?」
そうです。ゴーグルが曇って、前が見えなくなってしまったのです。
なぜ、曇ったのかその時はなぞでしたが、ロープウェイとリフトに乗っている最中にゴーグルをおでこに乗せていたのが、曇った原因だったのです。
わたしの友人でスノーボードやスキーをしている人は、同じようなことをした人が多いです。
では、なぜ、ゴンドラやロープウェイ、リフトなどに乗っている時におでこにゴーグルを乗せると、ゴーグルが曇るのか、解説してみたいと思います。
ニット帽からにじみ出た湯気で、レンズが曇ってしまうことが原因でした。
全体が曇らなく、少し曇った程度の時はどうなるのか気になるところです。
少し曇った程度なら大丈夫と思いすべりだすと、実を言うと、状況が悪化して、レンズの水滴が凍りつき、視界ゼロの状態になってしまい、危険ですので、衝突事故やケガに繋がりますので、絶対にやらないことをオススメいたします。
こうなっては、楽しいはずのゲレンデ滑走も台無しになってしまいます。
是非とも、注意しましよう!
2シーズン目の初滑り「かぐらスキー場」で始めて失敗して学んだこと
今回、ゴーグルが曇って、ゴーグルが使用できなく、まなべたことが3つありました。
- ゴーグルの役割
- ゴーグルが曇りやすい条件
- ゴーグルを曇らせない方法
ゴーグルはスノーボードやスキーをする際には、欠かすことのできないアイテムの一つで、殆どの方が使用をしています。
改めて、ゴーグルの役割をおさらいしたいと思います。
視界をよくするため
風が強い日や雪が激しく降る日は風や雪が強く顔に打ちつけてくるため、特に視界が悪くなるので、ゴーグルを装着することで、視界を確保できるでしょう。
また、風が強い日や雪が激しく降る日はゴーグルを無しで滑走すると、目を開くことが困難で、見えにくい状態で滑走するので、非常に危険で、転倒したり事故につながったりする可能性が考えられるでしょう。
紫外線から目を守るため
陽ざしの強い日は紫外線が多く、ゴーグルを装着すれば、紫外線から目を守れるでしょう。
一面が雪景色のゲレンデは太陽光が雪で反射するため、真夏並みの紫外線を浴びることになるので、ゴーグルは必須となり、有害な紫外線から目を守るためには、UVカット加工が施されたゴーグルの装着が有効でしょう。
目や頭を保護するため
スノーボードは転倒することが多く、特に初心者は滑れるようになるまで何度も転倒する可能性が高く、ゴーグルを装着せずに転倒すると、目や頭に強い衝撃が加わることも考えられるでしょう。
メガネをかけている人は、ゴーグルを装着せずに、転倒した場合はレンズが割れて、目を傷つけてしまう可能性があるから、特に注意しましょう。
次に、ゴーグルが曇りやすい条件と曇らせない方法をおさらいしたいと思います。
曇りやすい条件
急激な温度変化が曇りの原因となります。
特にゴンドラ乗車時や室内を移動する際におでこの上に置くと曇りやすいでしょう。
曇らせない方法
ゴンドラ、ロープウェイ、リフト乗車時や室内を移動する際も、基本的にゴーグルは装着することで、曇らせなくすることができるでしょう。
ゴンドラやロープウェイ、リフトに長時間乗車する場合や、春山などで汗が出るほど熱い場合はおでこの上ではなく、ウェアのポケットなどにしまうことで曇らせなくすることができるでしょう。
ヘルメットを装着した場合は湯気を通さないのでおでこ乗せをしても曇らせなくすることができるでしょう。
曇り止めを塗ることも曇らせなくすることができるでしょう。
まとめ
ゴーグルは滑走するには、必須のアイテムとなっています。
正しい役割、そして曇らせなくする方法を知って、楽しいスノーボードライフを満喫しましよう!!
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