こんにちは、スノーボード歴28年の一児の父親の煌パパです。
スノーボードをすると、想像してもみないことに遭遇して、まなび、成長しています。
わたしも28年間、スノーボードをしていますが、いろいろなことに遭遇して、まなび、成長したことについて、書いていきます。
わたしがスノーボードを初めて5回目のまだ初心者のころ、友人と一緒に「舞子スノーリゾート」に滑りに行った時のことを書きます。
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2月上旬の休日の真夜中、「舞子スノーリゾート」へ
2月上旬の休日の真夜中、「舞子スノーリゾート」へ車を走らせていました。
スキー場へ向かう時間は、わたしには2通りのパターンがあります。
1通り目は深夜に家を出て、真夜中にスキー場へ着いて、車中や仮眠室で仮眠をするパターン。
2通り目は朝方に家を出て、スキー場に向かって、着いて、直ぐに滑るパターン。
この日は、休日ということで朝の関越自動車道の前橋インター付近から沼田インター付近の渋滞回避とセンターハウスから離れた場所への駐車回避をするために深夜の0時過ぎに家を出発しました。
「舞子スノーリゾート」の駐車場に無事には2時半ごろ到着しました。
若干の車は止まっていましたが、センターハウスの近くの駐車場に駐車することができ、車内で仮眠を取りました。
朝7時半ごろ、起床!
朝7時半ごろ起床すると、天気は快晴、駐車場はかなり混雑していて、センターハウスよりかなり遠いところへ誘導されているのを確認できました。
予想通りの展開で、この日は真夜中にスキー場に到着して、車内で仮眠を取って正解でした。
友人も起き、車中で他愛もない会話を交わしながら、来る途中でコンビニで購入した朝ごはんを食べました。
朝ごはんを食べ終え、ウェアに着替え、ブーツに足を通し、ゴーグルとグローブを装着して、準備を終えました。
車から板を降ろして、センターハウスへ向かい、リフト券を買いました。
その後、わたしはトイレに向かい、友人と別行動を取りました。
トイレから戻って、友人を発見して、
「お待たせ、行こうか」
と、声をかけました。
まさかの出来事…
「あ、ごめんなさい、人違いでした。」
声を掛けられた相手も戸惑っていました。
そうです、人違いをしてしまっていたのです。
「あ~、やってしまった、恥ずかしくて、死にたい」
そう思いました。
そんな思いとは裏腹に
「何が起きたんだ…」
と、一瞬焦りがありました。
そして同時に
「ものすごいショックを受けたこと」
を今でもおぼえています。
人違いをすると
「ショックがこんなに大きい」
とは、思いもしませんでした。
今、思い出しても、本当に不思議な出来事でした。
ウェアとゴーグル、そして帽子が友人と全て一緒、唯一違っていたのはブーツでしたが、色は同じような色をしていたので、ほぼ一緒の格好でした。
「こんな偶然なことが、起きるんだ!」
と思いました。
それ以来、27年間、色々な人と滑りに行っていますが、人間違いをしたことはありません。
さらに、一緒に滑りに行った人と、同じウエアーと帽子とゴーグルが全く同じ、他人には出会っていません。
「舞子スノーリゾート」で人生で始めての失敗をして学んだこと
人違いをして、まなべたことが、3つありました。
- 同じ格好の人がいるかもしれない!
- 別行動をする際にゴーグルを外して間違いを防ぐ!
- 失敗は「ポジティブ思考」に!
スノーボードを滑りに恋人、友人や知人、家族と滑りに行くことはあると思います。
そして、何らかの理由があって別行動をして、再び合流することは多いと思います。
ウエアが恋人、友人や知人、家族の人と同じ人には意外と遭遇するものです。
滅多に出会うことはないと思いますが、わたしが遭遇した人のように、ウェア、そして、帽子、ゴーグル、更にはブーツが同じ様な色の人が確率的には低いですが、少なからず、います。
もし、こんな人を見た場合は注意して「声掛け」をしないとなりません。
一体どうのように人違いを防げばよいのでしょうか?
わたしは一緒に行った人と別行動をする時は、ゴーグルを外してもらい、顔を見えるようにしてもらい、人違いを起こさない工夫をしています。
さすがに顔まで同じという人はいないと思います(笑)
そして、人違いをした時は
「めちゃくちゃ、恥ずかしくて、死にたい」
という気持ちになる人もいます。
わたしも、全く同じ気持ちになりました。
「恥ずかしくて死にたい」というのは、人によっては「何であんな失敗をしてしまったんだろう?」とネガティブに捉える人もいます。
わたしもそう思うことが多かったのですが、あることを知ってからは、「ネガティブ」に考えなくなり「ポジティブ」に捉えるようになりました。
その内容を参考にご紹介させていただきます。
それは「人間は誰も完璧な人間はいない」と「間違いを起こさない人はいない」ということです。
この二つのことを知って、人は完璧ではないので、みんな失敗するから、「くよくよ」するのは、バカバカしいと思えるようになり、「ポジティブ思考」に考えられるようになりました。
失敗した際に「ネガティブ」に「なぜ、失敗してしまったのだろう?」と「何で?」と自分を責めるのはすごく危険なことです。
失敗した際は「ポジティブ」に「どうしたら次は上手くできるだろう?」と「どうしたら?」と改善をしたいと思うことがいい結果をもたすことができます。
今現在、物事を失敗した際に、失敗した原因を「ネガティブ」にしか考えられない方は、参考にしてみてください。
もし、悩んでいる方が、わたしの変えた方法を参考にして、人生を大きく変えることが、できるのならば、こんなにうれしいことはありません。
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